母の日ドットコム

2017年12月5日

母の日とは

みなさんも母の日を、もはや当たり前の行事として受け止めてしまっているのかもしれませんが、母の日とは何なのか、もう少し詳しく理解してみませんか?

母の日には、カーネーションなど贈る風習がありますが、なぜ敢えてカーネーションなのでしょうか。

【母の日とは、母親に感謝する日】

母の日とは、年に1度の母親に感謝する日と誰でも理解をしているでしょう。現在日本においても、しっかりと母の日が定着していますが、母の日を祝う習慣ができたのは、20世紀の初めごろとされています。

それ以前にも、ギリシャ時代、春になりレアという神々の母といわれる女性の神様をたたえる祭りが行われていたとも言われていますが、現在のような母の日の流れは、20世紀初頭の頃、アメリカで母親思いの女性が起こしたある行動がきっかけと言われています。

【母の日とは アメリカからスタートした】

アメリカにおいて、アンナ、ジャーヴィス(Anna M Jarvis)という女性が、苦労して一生懸命育ててくれたお母さんの命日に、追悼の意味で、「亡き母をしのぶ」という花言葉の白いカーネーションを霊前にたむけたと言います。このアンナ、ジャーヴィスの行動が、多くの人たちに感動を与えることになります。

アンナ、ジャーヴィスの行動は、瞬く間に、全米へと広がって行きました。そして、彼女は、支援者と共に母に感謝の気持ちを捧げる休日を作るよう、議会に呼びかけたのです。アンナの声は、やがて大統領にも届くことになります。そして、5月の第2日曜は「母の日」と定められることになります。国旗を掲げてお母さんに感謝の意を示す日です。 それは、1914年、アメリカ議会においてのことでした。

【日本において母の日とは】

日本にも母の日が、大正時代、当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介されることになります。日本において母の日とは、キリスト教関係の団体が中心になって広がりを見せていくことになります。

以前では、3月6日の皇后誕生日が母の日でした。 日本において、母の日が定着した頃には、白い花を胸に飾るというスタイルだったようですが、次第に母の日において、花を贈るというスタイルは定着して来たようです。

【母の日とは なぜカーネーションを贈るの?】

母の日とは、カーネーションと切っても切り離すことができない関係であることが不思議と思っている人たちも多いのではないでしょうか。アンナ・ジャービスの母親が亡くなったのは、1905年5月9日のことです。その3年後の1908年5月10日、アンナ・ジャービスは、祭壇に飾ったのが白いカーネーションで、それは出席者にも配られたと言います。

なんで、白いカーネーションかといえば、お母さんが好きなお花だったからです。 母の日が制定された頃は、母親が故人である人は白いカーネーションを自分の胸に飾っていました。母親が健在な人は赤いカーネーションです。

【カーネーションの意味】

赤いカーネーションが定番になったのは、母性愛の象徴だからです。もともとカーネーションというお花は、十字架に架けられたキリストに聖母マリアが落とした涙によって咲いた花といわれていました。 赤いカーネーションはキリストの体から散った血のカラーとも言われ、白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを表しているとも言われています。赤と白のカーネーションには、この程度の違いがもともと存在していました。

実際に日本においても、最初の母の日の頃には、赤と白を区別して贈っていましたが、段々とお母さんがいる子と、お母さんがいない子とで区別するのはどういうものかということで、配慮するモチベーションは高まって来ました。

いま、日本においてカーネーションに向きあえば、いろいろな魅力的な色も見つけることが出来、段々と敢えて一つの色に拘る必要がないのではという気持ちも浸透して来ることになります。

【母の日とは いつ?】

日本で最初の母の日は、1937年5月8日のことです。東京の豊島園では、森永母の日大会というイベントがおこなわれたと言われています。12年後には、5月の第二日曜を母の日とすることになり、その習慣が定着することになります。

ご存じのように、現在母の日は、決まった日にちではありません。

今後母の日のスケジュールは、

2018年5月13日
2019年5月12日
2020年5月10日
2021年5月09日
2022年5月08日
2023年5月14日
2024年5月12日
2025年5月11日
2026年5月10日
2027年5月09日
2028年5月14日
2029年5月13日
2030年5月12日

ということになります。

08日だったり、14日
だったりと結構母の日には開きもあるようですね。

【母の日とは 英語で何】

ゴールデンウィークもまっただ中という頃に、お母さんのために、そろそろ母の日の準備について考える必要があるかもしれません。母の日とはMother’s Dayのことです。 海外に更に目を向ければ、日本は、アメリカに追随して、母の日を、5月の第二日曜日としましたが、それに従っているのは、日本も含めて、オーストラリアなど一部の国であり、イギリス、アイルランドでは四旬節(キリスト復活前の40日間の期間) に入り第四週目の日曜日がそれにあたり、3月に母の日をお祝いをする習慣が定着しています。

フランスでは、5月でも最後の週が母の日です。 キリスト教の精霊降臨の日(Pentecost)と重なるケースもあり、そのような場合は6月の第一日曜日です。

ミャンマーは、母の日が1月の満月の日です。 インドネシアは、12月22日です。

日本において、母の日とは、春のお花と向きあうイメージがとても強いですが、世界を比較してみれば、そうでない場合も多くあります。

【様々なお国事情】

日本において、母の日とは、カーネーションを贈る日というイメージを持っている人たちが未だ多くいますが、フランスにおいては、
カーネーションはお葬式の際に、故人へ送られるお悔やみの花として認知されているため、母の日にどのようなお花を贈るのか、人それぞれ受け止め方が違っています。

オーストラリアでは、日本人は、お悔やみの花として菊のことを認知していますが、母の日に好んで贈る習慣があります。 英語で菊属のことをChrysanthemumといい、 mumだから、母の日に好まれているという説があります。

【母の日とは カーネーションでなくてもいい?】

母の日とは、定番と言えばやっぱり、赤いカーネーションということになります。しかし、そこに愛情が存在しているのなら、赤いカーネーションに拘りを持つ必要はないのではないかという声も定着しつつあります。

現在、女性らしい可愛いイメージがあるピンクはとても人気です。 黄色のカーネーションは出荷数が少ないせいもあり店頭ではすぐ売り切れる傾向があります。 しかし、カーネーションにおいて、やはりまだ白いカーネーションは、なくなっていない以上、贈るのは避けた方がいいかもしれません。

【カーネーションの花言葉】

赤いカーネーションには、「情熱」「愛情」、白いカーネーションには、には、「尊敬」「純潔の愛」ピンクのカーネーションには、「感謝」「暖かい心」「上品・気品」という花言葉があります。

更に、オレンジは「純粋な愛」「熱愛」「清らかな慕情」黄色は「友情」「美」「嫉妬」、
紫は「誇り」「気品」青は「永遠の幸福」です。

【母の日に違うお花を贈る】

そして、段々と母の日には、違うお花をプレゼントする人たちも増えて来ています。 母の日に贈る花で最近人気があるのがアジサイです。あじさいには、ピンク(赤系)は元気な女性、白は寛容、青には辛抱強い愛情という花言葉があります。

母の日にユリをプレゼントする人たちする人たちもいます。 ゆりの花言葉は「高貴」です。

バラを贈る人たちもいます。 バラの花言葉は、愛・美です。

ここでは、更に母の日に魅力的なプレゼントを紹介しましょう。