母の日ドットコム

2017年12月5日

海外の母の日事情

日本以外の国々では、母の日に対してどのような向きあい方をしているのでしょうか。アメリカでは、母の日に、日本と同じ様なことをして、お母さんを感謝しているのでしょうか。もちろん、アメリカにだって、Mother’s Day(母の日)があります。

【アメリカMother’s Day(母の日)】

日本では、毎年5月の第2日曜日が母の日ということですが、これはアメリカに追随したものであり、アメリカでも同じです。

アメリカでも、白いカーネーションが、母の日のシンボルとされていますが、それでも、日本のように母の日になれば、カーネーションにお花やさんが溢れているという感じではありません。バラやひまわりなど、いろんな種類の切り花、アジサイや蘭などと言ったお花が目立つ相変わらずの風景です。

アメリカにおいては、よくお花を贈る習慣が備わっているので、あえて母の日だからと言って、それほど仰々しくもないという感じがあります。アメリカにも実際に母の日というものが存在しますが、日本において母の日といえば、自分自身のお母さんというイメージが強くありますが、アメリカは、 母である人すべてが対象という意味合いがあるようです。アメリカには、敬老の日が存在しないから、その意味合いもここに含まれて来たりします。

【アルゼンチンの母の日は】

なかなか知ろうとしない限りの、アルゼンチンの情報は入ってこないですが、アルゼンチンでは母の日に対してどのような向きあい方をしているのでしょうか。

アルゼンチンの母の日は10月の第三日曜日です。日本とは全然違う雰囲気が、10月によってもたらされているのかもしれないですよね。

アルゼンチンの母の日は、日本は実際にカーネーションですが、特にそれにも拘りがないようです。アルゼンチンでは、季節の花をプレゼントします。

【タイの母の日】

タイの母の日は、 8月12日であり、この日はタイにとって、 王妃の誕生日なのでとてもおめでたい日です。タイでは、どうやら、王妃の誕生日と母への感謝を同時にお祝いしているようですね。

王妃が生まれた金曜日の色は「水色」であり、タイでは、母の日は、水色に満ち満ちています。

【アラブの母の日】

アラブ諸国の母の日は毎年3月20日もしくは3月21日です。アラブの国々では一年で最もケーキ屋さんが忙しい日とも言われています。アラブにはお誕生日を祝わない習慣の人たちも少なくありませんが、 母の日に盛大なお祝いをするということです。

この日、大きな花束に、大きなケーキを抱えている男性たちで街はとても賑わっています。赤いバラの花束が人気のようです。

【韓国の母の日】

そして最後は、韓国の母の日です。韓国では「父母の日」(両親の日)という日のようです。 1956年から1973年までは、5月8日が「母の日」と指定されていました。しかし父の日が存在しないのはおかしいという事で、1973年からは、両親の日とし、父と母、両親共に感謝をする日になったと言います。

両親の日というだけでなく韓国には家族を大事にするイベントが多いようです。もちろん、韓国の人たちも、お母さんをとても大事にしています。お母さんの誕生日も重視されて、お母さんの誕生日のために、わざわざ帰省する人たちも少なくありません。

韓国には、両親の日であるオボイナルの歌ががあります。それは、そのまま父母の日の歌です。

韓国においてどのようなお花がプレゼントされているのかというのもとても気になる問題ですが、韓国には、日本のようにカーネーションを贈る習慣があります。

日本同様にして、その日近くになれば、お花やさんは、カーネーションの花束や鉢植えで溢れています。 韓国では、普通の花束で贈る場合もありますが、花籠でプレゼントする人たちをよく見かけます。アレンジメントフラワーというものも韓国では人気です。

そして当日になれば、カーネーションを胸にさして歩いている人たちも結構見かけることがあります。

韓国では、家族を、お母さんを、お父さんを愛し敬意を示すことが誇りであるかのような習慣があります。日本においても近い雰囲気がありますが、段々と、母の日に対しての認識が薄くなっていることはないでしょうか。まさに、それが家族の危機であるかもしれません。

いま、日本の方々は、韓国の人たちに学ぶことが一杯あるのではないでしょうか。韓国では、更に、お花以外では、 健康グッズや健康食品や健康茶などの健康に関する物や、旅行などのプレゼントも人気です。

更に、日本の人たちからすれば、ビックリしてしまうことかもしれませんが、両親に対してお金をプレゼントすることも、決して珍しいケースではありません。 日本と韓国とは、お金の認識の違いもありますが、日本にだって、お年玉や、お祝いにお金を贈る習慣がありますので、それほど理解出来ないということではないのではないでしょうか。韓国には、お金花束というものもありますよ。